フォームでCTAを非表示にする理由
例えば登録やお問合せフォームの送信完了をコンバージョンに設定していて、全ページのフッターなどにCTA(Call To Action)を設置していて、お問い合わせフォームやフォームの確認・完了画面にまでCTAがあるようなサイトの場合、CTAを非表示にしておくことで、UXを改善させてユーザーの離脱を防ぐことが期待できます。
なぜかというと、ユーザーが自身でアクションを起こしているとき、しかもコンバージョンしようと思っているときに、追い打ちをかけるようにコンバージョンを促すメッセージを見ると不快感を与え、離脱の原因となることがあるからです。
せっかくコンバージョンの一歩手前まできているのですから、非表示にしてユーザーの気が散らないようにしたほうが、ユーザーにとっては余計な情報もなく、使いやすくなることでしょう。
なぜかというと、ユーザーが自身でアクションを起こしているとき、しかもコンバージョンしようと思っているときに、追い打ちをかけるようにコンバージョンを促すメッセージを見ると不快感を与え、離脱の原因となることがあるからです。
せっかくコンバージョンの一歩手前まできているのですから、非表示にしてユーザーの気が散らないようにしたほうが、ユーザーにとっては余計な情報もなく、使いやすくなることでしょう。
Wordpressでの実装方法
CTAのような使い回すパーツは、get_template_part() でテンプレートパーツを呼び出す形で実装すると管理しやすいと思います。
下記の場合、 themes/テーマファイル名/include/cta.php というファイルにCTAのソースを記述して、そのファイルを呼び出すようになっています。
下記の場合、 themes/テーマファイル名/include/cta.php というファイルにCTAのソースを記述して、そのファイルを呼び出すようになっています。
最後に
管理方法は人それぞれではありますが、色々なソースコードをテンプレートパーツ化し、get_template_part() で呼び出すようにしておくと、運用面で管理がしやすいと思います。
ヘッダーのOGPや広告のトラッキングコードなど、ソースコードに追加する必要があるものが増えてきているので、できるだけソースを見やすく、追いやすくするのにも役立っているのでおすすめです。
ヘッダーのOGPや広告のトラッキングコードなど、ソースコードに追加する必要があるものが増えてきているので、できるだけソースを見やすく、追いやすくするのにも役立っているのでおすすめです。